『楽関記』拘りの小籠包と本格中華の人気店

 

皆様、こんにちは!ちょっとごきげんいいですね。トアネットのめぐみです。あちらこちらで菜の花や梅の花が咲き始め、春はもうそこまで来ていますね。

さて今回私は初の試みで、美味しい小籠包と本格中華(特に蒸し料理)の人気店『楽関記』へ行って参りました。お店の前にいつも行列の…のイメージを持っていましたが、その理由が分かりました。正直にとっても美味しいからです。

場所

JR元町駅東口改札より山側方面に徒歩2分です。(192m)

前の横断歩道を渡り、すぐ右折して鯉川筋の横断歩道を渡ります。
左折して鯉川筋を進み、100円ローソンの少し先に、赤い雨よけの『楽関記』があります。

店舗外観・内観

12時前 既に入店される方の行列ができていました。いつも行列必死の人気店。
私もわくわく期待が高まってきました。20分ほどのち 順番がきましたので、
可愛らしい木の扉を開けて、いざ入店!

1階にカウンター席、地下にテーブル席があるようです。私はこカウンター席に通されました。カウンターも広く、店内の色合いも温かくて、落ち着けそうです。香港出身のコックさんの調理されてる様子を間近に見れて、いっそう楽しみに。

中華せいろから湯気もくもく、中華鍋とお玉の鉄の音、ライブ感溢れる魅惑の時間。

メニュー

 

選べる小籠包ランチは終わりとのことでした。他のもどれも美味しそうなメニューで目移りしてしまいそうですが、私は”楽関記のランチセット″でメインは”むし鶏ごはん″を頂く事にしました。

小皿前菜…塩漬けされてないザーサイ…こりこりと歯切れの良い食感。塩漬けされてないからマイルドな味で、続けていけちゃいそうな美味しさ。

木耳とクコの実冷製…きくらげは予想通りこりこり、クコの実が隠し味の乙な味。
胡瓜の自家製豆板醬和え…豆板醬がピリッとまとわる大人の味。

スープ…レタスと玉子のかきたまスープ。優しい味わいで、他のものの途中途中で箸休めのような心休まるスープ。

小籠包…皮が透き通って、つきたてのお餅のように柔らかい。ひとくちで頬張って、旨味のある肉汁がじゅわーと広がる。とろけるような美味しさ。なんでも、店主自ら小籠包の本場中国蘇州で修業され、開発に1年半かけた小籠包を 注文を頂いてから包むとの事。皮も手作りのお店の拘りの一品。まさに看板の一品。

むし鶏ごはん…ふっくら厚みのある蒸し鶏は上品で淡泊な味わい。相性抜群の白葱ソースがたっぷりかかっている。ふっくら甘めのご飯に、ぴったりの優しい味わい。

小籠包は云う迄もなく素晴らしく、他のお料理も全て丁寧で美味しいと思いました。ご馳走さまでした。

こちらのお店は元町駅に近く便利な立地にあるので、よかったらお立ち寄り下さいね。

店舗概要

楽関記中華料理 / 元町駅(JR)元町駅(阪神)旧居留地・大丸前駅

昼総合点★★★★ 4.7

昼総合点

4.7

今回訪問したお店
中華料理楽関記
今回利用した料金
1,000~1,999円
お店の特徴
拘りの小籠包と本格中華料理のお店
住所
神戸市中央区北長狭通3-6-5 GONIビル 1F
最寄り駅
JR元町駅
阪神電車元町駅
電話番号
078-334-7172
テイクアウト
営業時間
11:30~14:30(l.o14:00)、17:30~22:00(l.o21:30)
席数
30席カウンター席10席、テーブル席20席

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