皆さまこんにちは トアネットのめぐみです。
今日は節分で、そして明日は立春ですね。
今回 春を感じる和食をと、2020年8月10日 三ノ宮地下街 santica 味ののれん街にオープンされた『いざかや粋旬西村屋』へお邪魔しました。西村屋は、城崎温泉で 江戸安政年間の創業160年にわたる老舗料理旅館です。「いざかや粋旬西村屋」はその流れを汲んだ和食処です。
場所
阪神電車 神戸三宮駅西口より徒歩30秒(60m)です。
阪神電車西口改札を出られて 駅長室を左に曲がります。
券売機の先を左に曲がりますと santica 味ののれん街です。
味ののれん街 で最初に出会うお店が「いざかや粋旬西村屋」です。
外観
交通至便の立地に思えぬ 静かでシックな大人のお店 という雰囲気ですね。
看板にはご馳走メニューがたくさん! つい見とれてしまいます。
店舗入口付近で 出汁やお醬油 昆布等 拘りの品々が販売されています。
流石に和食処です。
内観
お店に入ると 早速 店長さんが体温測定を行って アルコール消毒を勧めて下さいました。奥行きのある店内は広く、清潔感が漂っています。
温もりのある照明と 棚には数々のお酒が美しくディスプレイされ、しっとり大人の空間が広がっています。左側には長い一枚カウンターを 右側にはゆったりテーブルが配置されていました。
奥には個室もあるそうです。
メニュー
静かなムードにほっとしていると 間もなくメニュー表をお持ち下さいました。和の心を感じられる美しいメニューですね。
こちらは 籠に盛られた繊細で美しいお料理ですね。 私はこちらの季節のかご盛り膳を頂くことにしました。
栄養バランスを大切にされてのご馳走 とても有難いです。
「まごわやさしい」 勉強になりました。
カウンターの中で料理長さんが黙々と作っていらっしゃる様子を眺めていると、まもなく季節のかご盛り膳をお持ち下さいました。
華やかでなんて可愛らしく綺麗なのでしょう! 器も盛り付けも美しいですね。籠には、 優しい鰹出しの水菜としらすのお浸し、しめじの白和え、上品な出し巻き卵 蕗 蛸の煮付け、もちもちのサーモンと鰤の刺身、が美しく盛られています。
小鉢には 梅の花を型取られた人参、大根、真薯、絹さや、いずれもお出しの味が優しく美味しいです😋 おぼろ豆腐には、とろろ芋がプラスされていて豊かな味わいでした。里芋なめこの味噌汁は白味噌仕立て、お新香、ほかほかご飯に至るまで 優しくほっこり心温まりました。
心のこもったお料理 とても美味しかったです。 ご馳走さまでした。皆さまも是非足を運んでみて下さいね。
店舗概要
いざかや 粋旬 西村屋 (居酒屋 / 神戸三宮駅(阪神)、三宮駅(神戸新交通)、三ノ宮駅(JR))
昼総合点★★★★☆ 4.5
今回訪問したお店:いざかや粋旬西村屋
住所:神戸市中央区三宮町1-10-1 さんちか味ののれん街
電話:078-326-7666
席:カウンター席 17席 4人様用×3テーブル 2人様用×5テーブル
個室:2部屋 3人様用と 6人様用
営業時間:(通常)11:00~21:00 ( L.O. 20:30)
定休日:第3水曜日
営業時間:11:00~20:00 (ランチ L.O.14:00 夜L.O. 19:00)