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神戸空港から2030年国際便が発着します

国際便就航が決まった神戸空港

みなさまこんにちは!
TOANET株式会社の大畑です。
2022年9月18日開催された関西3空港懇談会にて、2030年をめどに国際定期便を神戸空港に就航させることが決まりました。
※2022年9月19日時点の情報です。今後変更される場合があります。
神戸空港国内線ターミナル

関西3空港懇談会

関西3空港懇談会とは、大阪府、大阪市、兵庫県、神戸市等の関係自治体や経済団体で構成されており、2003年に発足しました。
関西国際空港、大阪空港、神戸空港の各空港が適切な役割分担の中でトータルとしての最適運用を果たしていくことを話合ってきました。

2022年9月18日に開催された懇談会は第12回となります。

参加機関

国土交通省航空局、国土交通省大阪航空局、
京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、
大阪市、堺市、神戸市、
大阪商工会議所、神戸商工会議所、関西エアポート㈱、
新関西国際空港㈱、(公社)関西経済連合会

2030年に神戸空港国際線の就航

2030年の国際便就航に向けて国際化を図っていくことになります。
まず大阪万博の開催される2025年に国際チャーター便の乗り入れを開始する予定です。
そして2030年を目処に、1日40回の発着回数を上限として国際定期便の就航を目指す事になります。
現在は各社国内線が就航しており、1日80発着便の上限で運用されている神戸空港ですが、今回の合意によって2025年までに国内線の発着数を120回に拡大する事になりそうです。

発着回が増加するため、既存のターミナルビルの拡張や、神戸空港へのアクセス向上が必要になってきそうですね。

関西3空港を巡る経緯

関西3空港を巡る経緯をまとめました。

1939年 大阪(伊丹)空港開設
1969年 当時の運輸省が関西の新空港構想発表。神戸沖、大阪・泉州沖などが候補に
1973年 宮崎辰雄神戸市長が公害問題の懸念から神戸沖建設に反対表明
1982年 神戸市が方針転換し、神戸沖の新空港計画試案を発表
1983年 国が泉州沖設置を前提に着工準備経費を予算計上
1994年 関西空港(関空)が開港
関空の開港に伴い、大阪空港の国際線廃止
1995年 阪神・淡路大震災後、笹山幸俊神戸市長が神戸空港整備の推進表明。市民らの反対運動広がる
1998年 神戸空港の是非を問う住民投票条例案を神戸市会が否決
2003年 3空港の役割を協議する関西3空港懇談会(3空港懇)が発足
2005年 開港前の神戸空港の規制について3空港懇で合意。関空との役割分担国際線のない地方空港とし、運用時間や発着回数も制限
2006年 神戸空港開港
2016年 関西エアポートが関空、大阪空港の運営を開始
2018年 関西エア子会社が神戸空港の運営を開始、3空港の一体運営が実現
2019年 3空港懇で神戸空港の規制を一部緩和し、国際化も25年ごろまでの中期的な検討課題とすることで合意

神戸空港から海外のどこまで行けるのか?

実際に就航した場合、海外のどこの国まで行けるのでしょうか。

同空港の滑走路の長さは2,500メートル。
国際便が飛ぶ関西空港(4,000メートルと3,500メートルの2本)に比べるとかなり短い距離です。
大量の燃料を積んで遠距離を飛ぶ機体を離陸させるためには長い滑走路が必要で、2,500メートルなら中型機による近距離便が現実的だそうです。

神戸空港に就航しているのは主に米ボーイング社のB737-800型。2,500メートルの滑走路なら航続距離は約5千キロだそうです。
これを単純に計算すれば、韓国や台湾、中国・上海のほか、グアムやサイパン、ベトナムやタイ、シンガポールまで到達できるようです。
滑走路の改築も加われば、神戸空港から世界のどこへでも行けそうですね。

まとめ

長年の積み上げによって国際線の就航が合意されたことがわかりますね。
神戸空港に国際便が就航することは、利便性の向上だけではなく、神戸の活性化にもつながります。

是非今後、神戸の不動産価格にも今後注目してしていきたいですね。

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