グランフロント大阪オーナーズタワー｜大阪市北区のマンションを調査

みなさま、こんにちは！
TOANET株式会社の大畑です。
今回は、『グランフロント大阪オーナーズタワー』を徹底調査しました。
※2022年3月8日現在の情報です。今後変更される場合があります。

コンセプト-Concept

大阪市北区大深町に位置し、総戸数525戸を誇るグランフロント大阪オーナーズタワーのコンセプトは、「『ホテルライク』ではなく『ザ・ホテル』と呼べるような空間を所有する愉悦と誇りを堪能できる居住空間」。50年先、100年先を見据えて多彩な都市機能を集積したグランフロント大阪におけるプライベートゾーンの象徴として、誇り高き居住空間を実現しています。

アクセス-Access

グランフロント大阪オーナーズタワーは西日本最大のターミナルが最寄り駅。JR大阪駅から徒歩6分、大阪メトロ梅田駅・阪急大阪梅田駅から徒歩7分、大阪メトロ中津駅や阪急中津駅からも徒歩6分と自在なアクセスが手に入ります。
JR大阪駅からは、神戸駅まで新快速利用で直通26分、京都駅まで新快速利用で直通29分、関西国際空港まで関空快速利用で68分と、市内各所はもちろん、神戸や京都へのアクセス、新幹線や空港の利用もスムーズです。
2023年春には新しい大阪駅が誕生し、国内外からの玄関口となる関西国際空港や大阪国際空港、新大阪駅へのアクセスがさらに良くなります。しかも、難波エリアに接続する「なにわ筋線」も2031年春に開通予定。今後ますます利便性が向上し、グローバルな拠点としても注目される街なのです。

ロケーション-Location

梅田駅の目の前にあるグランフロント大阪に併設するマンション、それだけでいかに恵まれた環境にあるかは想像にたやすいでしょう。グランフロント大阪は機能性を重視しながら、公的施設と私的施設がゆるやかに結ばれています。
グランフロント大阪オーナーズタワーの敷地南側はJR大阪駅に面しており、敷地中央にはこの都市の中核機能を担う知的創造拠点ナレッジキャピタルがそびえます。2013年開業のグランフロント大阪を先行開発とし、さらにうめきた2期地区開発プロジェクトが進められています。
北側には、オフィス、ホテル、中核機能、商業施設、都市公園、住宅を有した新しいまちが、2024年夏に開かれる予定です。これからも進化を止めない街に住まう刺激と期待と満足感…時代の移り変わりを目で見、肌で感じられる住まいはとても貴重だといえるでしょう。
これほど恵まれた環境ですから、生活の利便性は言うまでもありません。隣接するグランフロント大阪にはさまざまなショップや飲食店、スーパー、医療機関、金融機関などが入っています。近隣にはデパートや大型商業施設が点在し、徒歩圏内ですべて賄えます。教育施設や図書館も近く、子育てにも適した環境だといえるでしょう。

　その一方で、グランフロント大阪は、自然との共生を基本とする街路・空間設計や動線設計も追求しています。大阪都市立地という利便性を享受しながらも、大阪のシンボルでもあるイチョウ並木と水景が約450mも続くなど、自然のやすらぎももたらしてくれる贅沢さなのです。
　憧れの環境や施設をすべて手中に収めている…グランフロント大阪オーナーズタワーはそんな住空間といっても過言ではありません。

プラン-Plan

グランフロント大阪オーナーズタワーは、共有部分だけでなくプライベート空間でも“ザ・ホテル”という創意を貫いてデザインされており、ホテルそのもののラグジュアリー感、真の心地よさを追求していることが感じられます。

玄関と廊下の床には大理石が敷かれ、キッチンの天板や洗面化粧台も人工大理石。キッチンや洗面化粧台、トイレ内の収納にもクラシカルなデザインの取っ手が採用され、高級ホテルのような重厚な雰囲気を醸し出しています。バスルームには追い炊き機能や浴室乾燥機などの設備が備わり、床暖房や浄水器も完備。雰囲気づくりだけでなく、住み心地のよさも極めています。
また、商業施設に併設ということでセキュリティはエントランスとエレベーターホール、エレベーター、玄関の4カ所にあるという厳重さ。コンシェルジュやドアマンなど、人が常駐していることでも安心感を得られます。

デザイン-Design

グランフロント大阪オーナーズタワーは、地上48階建て、174.2ｍの大規模タワーマンションです。建物外観はアースカラーのタイル貼りで、堂々たる風格を放つ基壇部から、高層部、頂部へとスレンダーな印象があり、空への上昇感を感じさせます。

五つ星ホテルの隣に建つにふさわしい豪華な造りは圧巻！　伝統的な風格を貫く意匠設計、計算尽くされた穏やかな照明デザイン、美しいアートワーク、それらが響きあうことで、時間や場所という概念を忘れさせてくれます。陽射しの反射で煌めくコーナーガラスも一層の美しさを醸しています。
エントランスホールは落ち着いた特別感を感じる空間となっており、ラウンジも2層吹き抜けの重厚感ある雰囲気で魅力的です。車寄せのある広いメインエントランスにはドアマンが常駐しており、高級ホテルに住んでいる気分にさせてくれるでしょう。

ランドプラン-Landplan

　グランフロント大阪オーナーズタワーの周辺は、自然との共生を基本とし、JR大阪駅から北側へ進むにつれてプライベート性が顕著になっていくよう工夫されています。中でもグランフロント大阪オーナーズタワーが位置するのは、豊かな水と緑に囲まれた安らぎの領域。
　駐車場棟の屋上には、潤いの景観を演出する「屋上緑化」が採用され、雨水を溜めて緑地の潅水に利用するなど、環境にも配慮したシステムが構築されています。

　敷地内には樹木や自然のたおやかさを次代へ継承する植栽計画が取り入れられ、グランフロント大阪のシンボルツリーとなった太閣千代しだれ桜の植樹や、モミジの回廊など、日本の美を魅せる花木が四季の彩りを感じさせてくれます。水と樹木に囲まれた通路はまるで自然の中で散策しているようなやすらぎをもたらしてくれることでしょう。

建築概要

名称	グランフロント大阪オーナーズタワー
交通	JR東海道本線・大阪環状線・福知山線「大阪」駅徒歩 6分、阪急神戸本線・宝塚本線「中津」駅徒歩 6分、大阪メトロ御堂筋線「中津」駅徒歩 6分、阪急神戸本線・宝塚本線・京都本線「大阪梅田」駅徒歩 7分
所在地	大阪府大阪市北区大深町3番40号／（地番）大深町201番地
専有面積	47.78m² ～ 300.10m²
築年月	2013年 3月
構造	RC一部SRC（鉄筋コンクリート一部鉄骨鉄筋コンクリート）
階建て	地上48階・地下1階
総戸数	525戸
用途	商業地域・防火地域・地区計画・都市再生特別地区・駐車場整備地区
分譲会社	三菱地所レジデンス株式会社、NTT都市開発株式会社、株式会社大林組、オリックス不動産株式会社、関電不動産株式会社、株式会社新日鉄都市開発、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、東京建物株式会社、東西土地建物株式会社、日本土地建物株式会社、阪急電鉄株式会社
設計会社	株式会社三菱地所設計、株式会社竹中工務店、株式会社大林組、株式会社日建設計、株式会社NTTファシリティーズ
施工会社	梅田北ヤード共同企業体（株式会社大林組、株式会社竹中工務店）
管理会社	三菱地所コミュニティ株式会社
敷地面積	4,665.59m²
建築面積	3,200.22m²
延床面積	73,797.10m²
土地権利	所有権