グランドパレス御影山手｜神戸市東灘区の新築マンションを調査

みなさま、こんにちは！
TOANET株式会社の大畑です。
今回は、御影山手エリアで8年ぶり、エリア史上最大級のプロジェクトと称される新築マンション「グランドパレス御影山手」について徹底調査しました。
※2021年9月25日時点の情報です。今後変更される場合がります。

憧れの地、御影山手

御影と言えば、多くの財界人や名士が居を構え、名実ともに邸宅街としてその名を馳せてきたエリアです。
・花崗岩の別名「御影石」の語源となった
・澤之井という泉に神功皇后が御姿を映し出したことが「御影」の名の起こり
などとも言われています。

日本一の富豪村

「観音林倶楽部」というのを聞いたことはありますか？　
明治から昭和初期にかけ、ここ御影や住吉界隈は“日本一の富豪村”とされていました。
敷地が３万坪（９万９千㎡）超のお屋敷もあったといいますから、その“高級住宅街”の様相はケタ違いです。
ここに居を構えた人々が子弟の教育施設の充実を図るために立ち上げた日本初の地域コミュニティが、観音林倶楽部です。
大富豪が交流する社交場で、地域住民の交流やまちづくりを考える場所として機能していました。
観音林倶楽部では会員費と各会員の資産により、学校や病院の建設も進められ、甲南医療センターの前身である甲南病院も、同倶楽部の会員たちにより設立されたのです。

阪神間モダニズム

昭和初期の建築業界で流行した、スパニッシュ・スタイルの邸宅も、阪神間から生まれました。白や淡いクリーム色の外壁、赤やオレンジの屋根などスペインの伝統的な様式を備えつつも日本らしい落ち着いた風格がプラスされ、阪神間モダニズムを象徴する様式として一世を風靡しました。
国指定重要文化財にも指定される旧村山家住宅は現在、香雪美術館になり、1934年に建築された旧財閥の別邸は、料理店ザ・ガーデン・プレイス蘇州園となっており、“神戸の財界人の邸宅”の面影を感じることができます。

そんなセレブが礎を築いた街には、今もなお、品格と風情を感じずにはいられません。 “過去に栄えた街”ではなく“今も住みよい憧れの街”であり続けるのは、“本当の魅力”が備わっているからでしょう。

神戸市有数の文教エリア

神戸市のなかでも、御影は文教地区として知られています。1950年開校の頌栄短期大学や1955年開校の市立御影北小学校をはじめ、神戸市初の女学校として誕生した親和中学校・親和女子高等学校など山手エリアには歴史ある教育施設が集積しています。
頌栄幼稚園・頌栄短期大学へは徒歩5分、市立御影北小学校へは徒歩11分。通学にも便利です。

御影山手公園とつながる立地

阪急御影駅を北へ進むと、小鳥のさえずりが心地よく耳に届く静けさに包まれています。そこが、グランドパレス御影山手が誕生する場所です。
第一種中高層住居専用地域に該当し、さらに敷地西側一帯は戸建て住宅街が広がる第一種低層住居専用地域となっているため、この先も将来にわたって静けさと開放感が期待できる好立地です。

マンション横には、広々として小さい子供も安心して遊ばせられる御影山手公園があります。敷地の一部を御影山手公園とつながる提供公園として開発することで、住まう方はもちろん、地域の方にも潤いのひとときを過ごせる空間を創出しています。

そんな緑豊かな落ち着いた場所に誕生するグランドパレス御影山手は、この街並みにふさわしい意匠美も追求しています。エントランスアプローチは、自然石のような風合いが優美な大判タイルをゲートのようにデザイン。細部に至るまで計算された照明計画により、この邸に帰ることに誇らしさを感じるような、印象的な存在感が創出されています。

エントランスホールは、御影に受け継がれる阪神間モダニズムの気風が薫る迎賓空間に仕立てられています。クラシカルな趣を感じさせる木目調を基調に、木漏れ日のように内から光が漏れるデザインウォールがダイナミックに配置されています。また空間の一角に設けられたソファは、ゲストとの語らいなどにもぴったり。

敷地を包み込むように、緑きらめく常緑樹、季節の移ろいに合わせてさまざまな表情を見せる落葉樹、可憐な花を咲かせる低木など、六甲山系に呼応する18種・160本以上の樹木が植栽されています。美しい自然の情景に心が和みます。
また、ゆとりの敷地を活かし、全住戸分以上の駐車場スペースも確保されています。

マンションの特徴

住戸は72㎡台～100㎡超の多彩なプランが用意されています。
1階住戸には戸建て感覚のゆとりとプライバシー性を両立した芝貼りの専用庭をプランニング。最大約5.2mの奥行きがあり、お子様のプレイスペースなどにもぴったりです。前面道路と高低差があるため外部からの視線が届きにくく、プライバシー性が保たれている点も魅力でしょう。

また、神戸を見晴らす「ビューテラス」も特徴の一つです。全住戸のバルコニーが、第一種低層住居専用地域の戸建て住宅街を望むよう配置されています。出幅約2.2mのゆとりが確保されており、遮るもののない開放感と陽当たりを存分に味わえます。ガーデンファニチャーやグリーンでコーディネートするなど、それぞれのアイデアで開放的な“アウトドアリビング”として活用できます。そよそよと風に吹かれながら、遥かに煌めく海や刻々と移ろう空をのんびり眺めてリラックス…そんなひと時になることでしょう。

シューズインクローゼット、ガス温水浴室暖房乾燥機カワック、生ゴミをシンク内で処理できるディスポーザー、ハンズフリーで認証・解錠ができる「Tebra」システムなど、最新設備を搭載。
各所に防犯カメラが設置され、関電SOSによる24時間・365日セキュリティシステムとともに何重にもセキュリティが張り巡らされています。耐震性はもちろん、鉄筋コンクリートの劣化対策として最高ランクの劣化対策等級3を取得するなど、建物の安全性も追求しています。
まさに憧れの地で憧れの暮らしが待っているのです。

建築概要

名称	グランドパレス御影山手
所在地	兵庫県神戸市東灘区御影山手3丁目213-15（地番）
交通	阪急神戸線「御影」駅徒歩13分
総戸数	74戸
敷地面積	3,638.26㎡
建築面積	1,404.19㎡
延床面積	6,849.16㎡（容積対象面積6,104.88㎡）
構造・規模	鉄筋コンクリート造地上7階建
戸数	74戸
間取り	2LDK＋F～4LDK
施設	駐車場／敷地内79台（月額6,500円～15,000円）［平面分譲8台、平面12台、機械式59台］、運送業者待機スペース、送迎者待機スペース兼来客駐車場2台駐輪場/76台（月額200円～300円）［スライド式ラック65台、3人乗り対応電動アシスト自転車用スライド式ラック11台］バイク置き場／2台　使用料：（月額）1,000円・ミニバイク置き場／6台　使用料：（月額）500円
完成時期	2022年3月下旬予定
入居時期（引き渡し時期）	2022年4月下旬予定
用途地域	第一種中高層住居専用地域
建築確認年月日	令和2年12月10日
建築確認番号	第BVJ－FUK20－10－0768号
分譲後の権利形態	敷地は専有面積割合による所有権の共有、建物は区分所有
管理形態	区分所有者全員により管理組合を結成し管理会社に業務を委託
竣工予定時期	2022年3月下旬
入居予定時期	2022年4月下旬
事業主（売主）	第一交通産業株式会社大阪支店
設計・監理	株式会社久保建築設計
施工	スナダ建設株式会社

気になる分譲価格は？

完成時期は2022年03月下旬予定、入居可能時期は2022年04月下旬が予定されています。グランドパレス御影山手の先着順申込みはすでに受付中です。第二期は2LDK＋S(納戸)～4LDKの9戸、専有面積は72.50㎡～102.42㎡（バルコニー面積：10.27㎡～14.19㎡・アルコーブ面積：1.91㎡～5.06㎡）が3,990万円～6,490万円で販売されています。
第3期の先着順申込みの受付も始まっており、こちらは2LDK+S(納戸)～4LDKの5戸、専有面積75.00㎡～102.42㎡（バルコニー面積：10.39㎡～14.19㎡・アルコーブ面積：3.92㎡～5.06㎡）で販売価格は4,770万円～6,610万円です。先着順分譲についてはご希望の住戸がご契約済の場合があるので、ご興味のある方はお早目の検討をオススメします。

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