皆様こんにちは！ちょっとごきげんいいですね。トアネットです。
とっても寒い中、神戸随一の歴史を持つ料亭『松廼家』をＪＲ西日本三宮ゲストハウス内にお邪魔します。
場所
TOANETからのスタートし、NHK神戸放送局の方に横断歩道を渡って、ただひたすら坂道を上がります。
どんつきの異人館通りを東に進むと、石垣が見えます。
店舗外観・内観
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通りに面した大きな石垣が目印です。ブルーのお洒落な門扉を入ると『松廼家』です。伝統的建造物に指定された歴史ある建物はとても風情があります。敷地内には庭園があり、館内から庭園を眺めながらお食事を楽しむことができます。素敵ですね😊館内１Fには松の間・藤の間（特別室）があり、２Fには桜の間があります。２Fには『松廼家』の歴史を見ることの出来るお部屋がありました。館内はとても広く落ち着いており、ゆったりとした空間が流れていました。
メニュー
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予約にて、「昼御膳」をお願いしました（2月仕様です🌼）。松廼家の家紋入りの二段重を使った特製御膳です。初めに茶碗蒸しを頂きました。寒かったので、温物の淡路島玉ねぎの茶碗蒸 が身体にしみていきます。優しいお味が口の中に広がります。
【一の膳】
美しい松廼家名物明石蛸のやわらか煮。エディブルフラワーの下の薄紫のものはライスペーパーを紫キャベツで染めたものです。その下に明石蛸のやわらか煮とビーツのゼリー・煮こごりが敷き詰められています。程よい甘辛煮あの硬いイメージの蛸が口に入れると溶けてしまいます。
【二の膳】
ワカサギのあられ揚げ・鰯の幽庵焼き（2月節分のためヒラギが添えられその下には大豆のあっさり煮豆が敷き詰められていました）・煮穴子と大根・若牛蒡浸し（うすあげと上品に味付けされシャキシャキ感を失わずとても美味しかったです）
さらに、あったかい大豆ひじきご飯とお味噌汁、食後の氷餅もついていました。
ご馳走様でした。女将四代が継いできた旅亭『松廼家』。
創業は、花隈から交通センタービルへそして北野のゲストハウス（伝統的建造物の指定を受けています）へと変われど料亭の味おもてなし等女将四代と引き継がれ、まだまだ飛躍されています。とても優雅なひと時を過ごさせていただきました。是非是非お出かけくださいませ。
店舗概要
松廼家 （日本料理 / 三宮駅（神戸市営）、神戸三宮駅（阪急）、三ノ宮駅（ＪＲ））
昼総合点★★★★☆ 4.4
- 昼総合点
4.4
- 今回訪問したお店
- 日本料理松廼家
- 今回利用した料金
- 3,300円
- お店の特徴
- 懐石料理
- 住所
- 神戸市中央区北野町4丁目2-5 JR西日本三宮ゲストハウス内
- 最寄り駅
- JR三ノ宮駅
- 電話番号
- 078-862-6077
- 営業時間
- 11:00~15:00 17:00~22:00
- 席数
- 24~43席3×4 1×6 6×4＋1