神戸海岸通ハーバーフラッツのリノベーション計画③ボードとフローリング
皆様こんにちは!
TOANETの大畑です。
今回も神戸海岸通ハーバーフラッツのリフォーム・リノベーション工事についてのご報告です。
前回ご紹介しました下地工事がひと段落し、部屋の形が見えてくるボードとフローリング張りを行っています。
目次
ボード張り
玄関そばのシューズボックス箇所にブレーカーを設置しますが、シューズボックス設置前にブレーカーを設置しています。
浴室のボード張りです。
湿式工法の浴室となります。ユニットバスを利用する乾式工法とは異なる作りです。
初めての試みですので、仕上がりが楽しみです。
フローリング張り
今回使用するフローリングは、芦屋に本社を構える「ナカムラコーポレーション」様に注文いたしました。
ナカムラコーポレーション様は無垢フローリングを専門に取り扱う、フローリングのプロ中のプロ企業です。過去に弊社でも何度か使用させてもらいました。実は私の親族が自宅リフォームを行う時も利用させてもらいました。とにかくフローリングの種類が多く、それぞれの材質に対する知識も豊富でなんでも教えていただけます。
先日、中村社長がわざわざ弊社までお越し頂き、いろいろとお話を聞かせていただきました。近年では首都圏の需要が増えているようで、マンションリノベーションが非常に盛んとのことでした。
今回使用するフローリング
今回使用するフローリングはナラ材(オーク材)です。
遮音用のクッション部分がありませんので、設置の際は先に遮音シートを下部に設置し、その上からフローリングを敷き詰めていきます。
一般的なフローリングとの違い
無垢フローリングは、マンションでの利用は大変珍しいです。一見、見た目にはあまり違いがないように感じますが、実際に触れたり歩いたりするとその違いは歴然です。天然木の風合いが残る無垢フローリングは、質感が異なることや歩いた時のふわふわとした感覚がほとんどありません。非常に住宅に適した代物と言えますが、コストがかかります。
理由は遮音対策です。市販されているL45性能を有したフローリングは遮音材がすでに取り付けれられていますが、無垢フローリングは基本的に別で設置しなければなりません。戸建てと異なり、マンションは遮音性を有しなければなりませんので、遮音シートを設置するコストがかかってしまいます。
質感と風合いを優先するか、コストを優先するかでフローリング選びはかわります。
フローリングを張る順序
マンションリフォームにおけるフローリング張りは意外と工事の序盤です。キッチンや浴室などの設備よりも先にフローリングは張られます。まだまだ工事は続きますので、傷つかないようきっちり養生されています。
だいたい張り終わると養生され、下記画像のように資材置きスペースになります。
今回はここまで
以上、神戸海岸通ハーバーフラッツの改修工事計画③ボードとフローリングでした。
随時ご報告させていただきますので、ぜひご期待頂ければと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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代表の大畑清一郎です。私達トアネットは、神戸・大阪エリアでタワーマンション・優良マンションの売買に特化したサービスを提供しています。資産価値を最大化する不動産選びをサポートし、お客様の理想を現実に変えるお手伝いをしています。2013年の創業以来、地域密着型のアプローチで信頼を築いてきました。
プライベートでは、3人の子供の父として、また猫好きとしての一面も持ち合わせています。趣味のダーツでは、金曜日限定で活動しています。元日本チャンピオン大城正樹選手のスポンサーも行っています。
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