不動産トピックス

【神戸市中央区】不動産売却の流れやマンション売却相場・売却に適した時期をご紹介

不動産売却を考えているけれど、どのように売却を進めればよいのかわからず、ためらってしまっている方もいることでしょう。

こちらでは、神戸市中央区で不動産売却をお考えの方向けに、マンション売却の流れと売却相場、売却に適した時期、売却活動時の注意点について解説いたします。

不動産の売却に必要な基本的な情報をご紹介しておりますので、不動産売却の参考になさってください。

TOANETは神戸市中央区の不動産売却をサポートしております。

神戸市中央区で満足できる不動産売却をしたい方は、ぜひTOANETをお選びください。

【神戸市中央区の不動産売却】マンション相場を知るために

マンションを売却する際に心配となるのは「いくらで売れるか」という問題です。
ここでは、マンション売却価格の傾向と、売却したいマンションの相場を知るための方法をご紹介いたします。

マンションの売却価格は高騰している
マンションの売却の傾向としては、首都圏を中心に売却価格の高騰が続いています。
その傾向がわかるデータは下記のとおりです。
・2010年:成約件数29,961件/平米単価39.51万円
・2015年:成約件数35,100件/平米単価45.94万円
・2019年:成約件数37,912件/平米単価53.95万円
※出典:公益財団法人東日本不動産流通機構/レインズデータライブラリー

ご覧のように成約件数も増加し、1平米あたりの単価も高くなっていることがわかります。
この背景には、2021年に開催される東京オリンピック・パラリンピックによる大規模再開発があり、首都圏でマンションに対するニーズが高まっていると考えられます。
マンションを売却したい方にとって、この情報は背中を後押しすることでしょう。

売却したいマンションの相場を知るための方法
マンションの売却価格が高騰しているとわかっても、やはり気になるのがご自分のマンション物件の相場ではないでしょうか。
売却したいマンションの相場知るためには、下記を利用する方法があります。
・土地総合情報システム
・レインズ・マーケット・インフォメーション
・不動産一括査定サイト

「土地総合情報システム」と「レインズ・マーケット・インフォメーション」は、実際にマンションが売れたときの成約価格を調べることができます。
「土地総合情報システム」は国土交通省が運営し、「レインズ・マーケット・インフォメーション」は国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているため、正確な情報を安心して利用することができます。

いずれのシステムも利用方法はとても簡単で、該当する項目を選択するだけで成約価格が一覧で表示されます。
成約した物件の間取りや面積、所在地なども確認できるため、ご自分で簡単にマンションの相場を知ることができます。

マンションを売却しようと考えはじめたばかりの方は、上記のいずれかの方法で相場を調べると、売却するかどうかを判断する際に役に立ちます。

「不動産一括査定サイト」は、複数の不動産会社にまとめてマンション査定を依頼することができます。
依頼先を自由に選択できるので、大手不動産会社だけでなく、地元の不動産会社にも査定をしてもらうことが可能です。
依頼する作業が一度で済むので手間が省け、複数の不動産会社の査定内容を比較できるというメリットがあります。

ただし、マンションの相場については、あくまでも目安に過ぎません。
同じような物件であっても、物件の状態や周囲の環境などで売却価格は異なります。

より正確な売却価格を知りたいという方は、専門業者に査定依頼を行ってください。

TOANETでは、マンションの無料査定を行っております。神戸市中央区で不動産売却をご検討している場合は、ぜひTOANETにお問い合わせください。お客様のご希望をしっかりヒアリングし、ご希望に添えるよう、誠心誠意対応させていただきます。

the flow of real estate sales

物件の調査・実査定について

【神戸市中央区の不動産売却】マンション売却の流れ

マンション売却の流れを知っておくと、安心して売却に進めます。
ここでは、マンション売却の流れについて簡単にご紹介いたします。
相場を把握し査定を依頼する
マンション相場を知る方法で、売りたいマンション物件の大まかな相場を知っておきましょう。
その上で、希望する不動産会社に訪問査定を依頼し、物件の査定価格を提示してもらいます。
日程の調整や査定価格を提示するまでには時間を要するので、余裕を持って準備を始めましょう。

媒介契約を結ぶ
提示された査定価格に納得し、不動産会社が決まったら媒介契約を結びます。
複数の不動産会社に査定を依頼した場合は、その分の対応が必要になりますので、媒介契約を結ぶまでに1〜2ヶ月程度の時間がかかると想定しておきましょう。
また、不動産会社の選び方のポイントとしては「査定価格が高い」という理由だけで選ばないということです。
売却活動の内容やサービス内容、営業スタッフの対応などを踏まえ、総合的に判断することが大切です。
大切なマンションを納得して売却したいのであれば、不動産会社選びは慎重に行ってください。

売却活動開始
不動産会社を決定したら査定価格に基づいて売り出し価格を決定し、売却活動がスタートします。
売却活動はだいたい3ヶ月程度かかるのが一般的です。
販売活動は不動産会社が行うものですが、不動産会社に売却活動を任せきりにするのではなく、ご自分も積極的に売却活動に参加しましょう。
どのようなチラシが配られているか、集客はできているか、内覧の予定はないかなどをチェックし、少しでも早く高く売却するために不動産会社とコミュニケーションを図ってください。
マンションを売却するためには、売却活動の善し悪しが影響します。
マンション売却に強く、しっかりと実績がある会社を選べば、きっと満足できる売却につながるでしょう。

引渡し
無事に買主が決まれば、あとは正式な売却価格を決定します。
買主側から値引き交渉があることも珍しくないので、どの程度値引きできるのかをあらかじめ決めておきましょう。
売買契約を結ぶタイミングで、売主は不動産会社へ仲介手数料の支払いや、買主からの手付金の受け取りがあります。
ここまでくれば、あとは物件を引き渡す準備のみです。
引越しの準備や買主側の都合もあるので、売買契約から引渡しまで1ヶ月程度の時間がかかると見積もっておいてください。
引渡し当日は、売主は買主からの残代金の支払いがあります。
そして、マンションの鍵を渡せば売却活動がすべて終わったことになります。
ここまでがマンション売却のおおまかな流れです。
マンション売却はすぐに行えるものではないので、しっかりと計画を立てて進めていくことが大切です。

TOANETは、神戸市中央区で多数の不動産売却実績があります。売却に詳しいスタッフがお客様の物件売却をサポートいたしますのでご安心いただけます。神戸市中央区の不動産売却をご希望している方は、ぜひTOANETまでお気軽にご相談ください。

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【神戸市中央区の不動産売却】マンションを売りやすい時期とは

マンションはいつ売却しても価格が同じというわけではありません。
ここでは、マンションを売りやすい時期について説明いたします。

2〜3月は売れやすい
1年を通して2月3月はもっとも不動産売却に向いている時期です。
これは、4月の移動シーズンに向け、2月3月に不動産の需要が高まるためです。
「2〜3月中にどうしてもマンションを購入したい人」が多ければ多いほど、売却物件へのニーズが高まり売れやすくなります。
また、購入したい人が多くいれば売却価格などを下げる必要がなく、売却を売主優位で進めていくことができます。

築20年以内のマンションは売りやすい
マンションは、築年数が20年以内であれば売りやすい傾向にあります。
築20年以内なら売れずに残っている「在庫物件」よりも売れた「成約件数」の割合が上回ります。
しかし、築20年以上になるとこの割合が逆転し「成約件数」よりも「在庫物件」の方が多くなります。
これは、築25年を過ぎたマンションは、買主が住宅ローン控除を利用できないのが原因と考えられます。
いずれはマンションを売るかもしれないという方は、築年数を基準に売る時期を検討するのもよいでしょう。
また、築10年以内であればより売りやすい傾向にあるので、築20年を待たずに早めに売却を考えることをおすすめいたします。

売却期間の目安は3ヶ月
マンション売却に必要な期間は一般的に3ヶ月です。
首都圏における過去10年間のマンションの売却期間の平均日数は、70日前後です。
どんなによい物件でも、すぐに買主が見つかるというのは稀です。
不動産は大きな買い物ですから、購入までにある程度時間がかかります。
売主としては、それを見越した上で売却活動を進める必要があります。

TOANETでは、マンション売却に関するアドバイスを行っております。また、売れやすい時期を想定した上で適切な売却活動を行います。神戸市中央区の不動産売却をお考えの方は、ぜひTOANETにお任せください。

【神戸市中央区の不動産売却】マンション売却の活動時の注意点

マンション売却をスムーズに進めるためには、売却活動時の注意点として3つあります。

把握している物件の問題点は申告する
マンション売却では、売主に対して「契約の内容に適合しない場合の売主の責任」である契約不適合責任が課されます。
例えば、水漏れがある、配管が詰まっているなどの問題点がある場合、それを知っていながら契約時に申告しないと、契約と違うものを売却したとみなされ契約不適合の対象になります。
このような場合、売却したあとであっても、売主は下記のような責任を取る必要が出てきます。
・修繕費用の支払い
・契約解除
・損害賠償の支払い
物件の問題点を事前に申告していれば、上記のような責任は発生しないので、売却に不利となるような問題点であっても必ず正直に申し出てください。

管理費や修繕積立金の滞納は事前に解決しておく
仮に、管理費や修繕積立金を滞納したまま売却した場合、買主が未払となっている管理費など支払うことになります。
未払となっている管理費など支払うことを快諾する買主はいませんから、この問題がネックになって売却できないこともあります。
このようなケースは非常に稀ですが、売却価格が下がる原因になる、買主に対して悪い印象を与えてしまいます。
売却をする時点で未払となっている費用がないか確認しておき、滞納している場合は事前に解決しておいてください。

住宅ローンの審査が通る見込みのある人と契約する
不動産の売買契約をする際は、必ず買主となる人に住宅ローンの仮審査を通してもらいましょう。
買主が受ける住宅ローンの本審査には「売買契約書」が必要となります。
つまり、売買契約は住宅ローンの本審査に通っていない人と行うことになります。
売買契約後に本審査に通らなかったことがわかった場合、ペナルティなしで契約が解除されてしまいます。
そうなると、また一から売却活動を行わなくてはなりません。
こういった事態にならないために、必ず買主となる人には、住宅ローンの仮審査に通った人を選ぶようにしましょう。
そうすれば、本審査に通らないということはほぼありません。

TOANETでは、お客様のマンション売却に不利となるような事柄がないか丁寧にチェックし、必要に応じてアドバイスや解決方法をご提案いたします。神戸市中央区の不動産売却でしたら、ぜひTOANETにお任せください。

神戸市中央区の不動産売却なら神戸市内の不動産に詳しいTOANETへ

マンション売却を有利に進めるためには、様々なポイントに気をつける必要があり難しく感じる人もいることでしょう。

しかし、知らないままマンションの売却を行うと、損してしまう可能性もあります。
納得のいくマンション売却を行うためには、しっかり流れなどを把握しておきましょう。

神戸市中央区の不動産売却なら、神戸市内の不動産売買に詳しいTOANETにお任せください。
ベテランのスタッフがお客様の物件に合った最適な売却活動を行っております。また、不安な不動産売却を安心して進めていただけるように丁寧にサポートいたします。神戸市中央区周辺で不動産の売却をご検討している場合は、ぜひTOANETにご連絡ください。

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