皆様、こんにちは!
ちょっとごきげんいいですね。トアネットのまこです。
桜も満開ですね。(^-^)
外観もレンガつくりで、お洒落な フレンチに新風を巻き起こした ベルナール・ロワゾ―氏のエスプリを大切に五感に訴えかける料理で驚きと感動を頂けるあの有名な神戸北野ホテルのフレンチレストラン『アッシュ』へお邪魔します…(楽しみですね💕)
場所
TOANETからのスタートです。
お天気も良く、寒くもなく暑くもない歩いていると気持ちがいいです。
そして、「北野工房の町」を左手に見ながら、トアロードを北へ上がって行きます。
信号をわたり坂を進んで行くと、神戸北野ホテルが見えてきます。
神戸北野ホテルが見えてきます。 レンガ造りの建物です。
左手には中華料理店で有名な『東天閣』さんが見えます!
そして、神戸北野ホテルショップも見えます。
外観
レンガ作りのお洒落な‟世界一の朝食”の神戸北野ホテルに到着です❢
お伽話に出てくるおうちのようです。(^^♪
この場所は、‟国営神戸阿利襪園”(コクエイコウベオリーブエン)跡 (明治12年~明治21年)で、オリーブは神戸発祥の地でした。初めてのオリーブオイルも搾られました。日本の将来発展を見据えて造られたオリーブ園でしたが、政府は財政難に陥り園を支えた優秀な人材は流出し、閉園に至りました。小豆島にオリーブが植えられたのは神戸の30年後でした。平成27年にモニュメントが跡地の神戸北野ホテルに設置されました。
よく見るとオリーブを摘む姿があります。
美味しそうな写真が一杯のイグレックのメニュー看板!
パティオランチ・アフタヌーンティーセット・ディナー等 見てるだけでも楽しくて 美味しそうです。
ナイトデザートメニュー(いちごメインのようです)季節限定です。
『アシュ』と『イグレック』の看板の上にしっかりと。感染予防の取り組みも記載されています。
内観
さあ!
はやる気持ちを抑えて、アーチ形のドアを開けて中に進みます。
クラシックな佇まいのロビーの前に今はやりの‟この子”が出迎えてくれました。
豪華な春らしい彩りの生花もお出迎えしてくれました‼
生花の上は吹き抜けになっていてレトロなシャンデリアが見えます!
お洒落にディスプレイされたデスク!
その上には、和風な照明が下がっています⁉
エレベータ前奥に映画に出てきそうな らせん階段が有ります!!
どなたがモデルなのかコック長さんがお出迎えですね。
壁のいたるところにいろんな額が掛けられています。
調度品もお洒落で落ち着いた感じが、あちらこちらに置かれていますね。
チェックメイト って言ってみたくなります!(できないですが)
居心地の良い居間!至福のひと時です。
会話が弾みそうです。
美味しいお紅茶を頂きながら 昼下がりに窓辺で静かに読書!
時間が止まったような贅沢な空間‼
落ち着いたフロントでチェックイン!
なんていいですねぇ(^^♪
壁にからざれている額を一つ一つゆっくりと見ていても飽きません。
ポスターも飾られてますね。
どなたかのお顔を探してみましょう!
後ろ髪惹かれるロビーにお別れをして、奥に進みましょう!
パティオを抜けるとお邪魔する レストラン『アッシュ』です。
ブライダルサロンがあります。キャンペーンも色々あるようです。(無料試食・安心★見積もり相談・等)
素敵なドレスもロビーに飾られていました。(^^♪(大昔に着た覚えがあります)
化粧室のぞいてみましょう!
清潔感でいっぱい!
でも中は、お花がトールペイントで描かれていました。
開けてみると、内側にも描かれています。ちょっといいですねぇ(^-^)
化粧室前の壁には、ボタニカルアートが掛けられています。
カラフルなポスターが掛けられています。
ゴージャスな感じがいいですねぇ!
アッシュバーカウンターを横目で眺めつつ進みます。
お食事前後に、利用したいですね‼
『アッシュ』に到着です‼
爽やかな落ち着いた雰囲気の店内です。
黄色い生花が迎えてくれました。
この奥の窓に近い席に案内されました。
その席は、天才シェフ ベルナール・ロワゾ―氏の肖像画が真っ正面に飾られています。(優しく見つめられているような 勝手な想像しながら)
左手窓側の壁には、アルフォンス・ミュシャの「ヒースの花」が飾られています。
アールヌーボーを代表する大好きな画家のひとりです。
一人で頂くには、少し寂しかったですが、大好きなアルフォンス・ミュシャの作品を 眺めながら、優雅なひと時を過ごしたいと思います。
テーブルセッティングですが、クロスも流れるように置かれていますね。
メニュー
メニューは、【平日限定】選べるメイン‟ドゥスール”を選びました。(料理4品 デザート2品)
デザートは王道の‟砂漠のバラ”!
アルコールはお預けです!
フレンチに新風を巻き起こしたベルナール・ロワゾ―氏のエスプリを大切に‟ 色・香り・味わい・食感・温度の変化”など五感に訴えかけるお料理で驚きと感動を頂きます。開幕です❕ (兵庫五国地産地消)
アマゴのセモリナ粉のから揚げです。サービス直前に杉の香りのビネガーを振りかけていただいて、臭みもなく頭から尻尾までカリカリっと手で頂きます。
敷かれているのは同じく杉の枝でした。
生の明石鯛をかぶらのソースで頂きます。
真ん中にかぶらの葉と茎を使用したグリーンのソース・回りにかぶらの葉・かぶらの白いソース・スライスされた鯛に粒状オリーブオイル等をからめていただきますと口の中で鯛のもっちり感にプチプチとはじけるオイルたちとソースの饗宴が始まります。
ジャガイモのエスプーマ仕立てのスープを頂きました。
ムース状のジャガイモのスープ(気泡が見えます)の下にポアロ葱のピューレ・コンソメスープが混ざり合う食感が温度差を感じ、目でも楽しめるのです。
エスプーマ仕立てで気泡が見えます。
添えられたバターの効いたポテト!
ふわふわ感がなくなっても、気泡が見えます。
スープにも驚かされました。
フランスパンが2種類お皿にちょっことのせられています。(塩味のクッペ・もちもちタイプ)バターには明石産のふのりが練りこまれているそうです。外側も固くなくもちもちタイプのフランスパンが好みでした。
メイン料理はお肉を選びました。(NZフィレです)
フィレ肉にテールの濃厚なソースが敷かれています。(甘すぎず 辛すぎず、お肉の味を邪魔しないソースです。)
大根葉と山椒の佃煮風をのせて頂きました。(山椒の香りと大根葉がソースと大人な味わいを醸し出してくれます。)
玄米リゾットの甘味と優しいお味が添えられた菊芋のチップのカリカリ食感がたのしめました。
さあ!デザートです。
ベルナール・ロワゾ―氏のスペシャリテ ‟砂漠のバラ‟を頂きます。
チョコレートを使用したテュイルという薄いクッキーにチョコレートアイスクリームが挟まれ オレンジ丸ごとのソースが添えられています。
チョコレートアイスクリームの濃厚さ冷たさテュイルのパリパリ感が音を立ててオレンジソースのさっぱりしたお味が五感に美味しさを訴えかけるようです❕
サクサクと潰してアイスクリームとソースを楽しみました!
お紅茶にしました。小菓子が添えられています。(とても幸せな気分です♥)
季節限定いちごのパウンドケーキ(いちごの甘酸っぱさと食感)・ヘーゼルナッツ のクッキー・生チョコレートが一口サイズで小さなお皿にのせられています(^^♪
ご馳走さまでした。幸せな気分のまま ホテルの向えにあるショップに足を運びます。
可愛い 薄いブルーのお店です。
中に入るとスタッフの方が声を掛けてくださいます。スイーツが所狭しと迎えてくれます。
綺麗な陳列ケースにお行儀良く でディスプレイされています。
ブルーのパッケイジに詰められたクッキー達!(連れて帰って!)
工房にスタッフの方一押しの‟レモンケーキ”並んでいます。早速購入決定です😊
お砂糖がかかったレモンの香りとお味を楽しんでください。(レモン型とカヌレ型が有ります。)
可愛い動物達❕(フランスでは1月6日に行われる新年を祝う‟公節祭”に使われるフェーブです。)
お国によって楽しい行事ですネ。
ホテル仕様の商品も並びます。
ワイン関係の小物(コルクキーホルダー等)・テーブルナイフ ホーク等々お気に入りが見つかるかも!
食器類も綺麗にディスプレイされています。
五感に訴えるお料理にとても幸せな気分を味わいに神戸北野ホテルにお出かけくださいませ。
北野観光の折にはちょっとご褒美に、五感に訴えるお料理に!とても幸せな気分を味わいに神戸北野ホテルにお出かけくださいませ。
店舗概要
アッシュ (フレンチ / 三宮駅(神戸市営)、神戸三宮駅(阪急)、県庁前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
- 昼総合点
4,5
- 今回訪問したお店
- ホテル レストランフレンチレストラン『アッシュ』
- 今回利用した料金
- \5,500~¥21,000
- お店の特徴
- 神戸北野ホテルメインレストラン五感に訴える料理
- 住所
- 神戸市中央区山本通り3丁目3-20
- 最寄り駅
- 各線三宮駅又は新神戸駅下車、徒歩15分
- 電話番号
- 050-3177-4646
- テイクアウト
- –
- 営業時間
- 12:00~15:30 (L.O.13:30)
- 18:00~22:00 (L.O.20:30)
- 席数
- 40席テーブル席