神戸市灘区の不動産
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神戸市灘区の
地域情報

神戸市灘区は六甲山の麓、自然と歴史に囲まれた町。

神戸市灘区は神戸市の南東側に位置する町です。灘という名前は日本を代表する酒どころであり、現在も日本酒生産量1位を誇る「灘五郷」と呼ばれる西宮市・芦屋市・神戸市東灘区・神戸市灘区にまたがる地域の名前から来ています。神戸市は六甲山脈と瀬戸内海、どちらの景色も楽しめる、山と海２つの景観が魅力の一つですが、この灘区も町のどこにいても六甲山・摩耶山を眺めることができます。また六甲山の南側の玄関口と言われる阪急神戸線「六甲」駅があり、そこからバスで6分ほどで到着する六甲ケーブル線「六甲ケーブル下」駅からケーブルカー乗ると、神戸市を一望できる天覧台を訪れることができます。また天覧台から連絡バスが通る六甲ガーデンテラスも神戸市灘区のお洒落な観光地の一つです。 また阪急神戸線「六甲」駅の北側には、日本屈指の難関国立校の一つである神戸大学があります。その神戸大学を筆頭に教育にも力が入れられている町です。 教育に力が入れられているのもそうですが、病院や商業施設も多く、神戸市中央区の隣であるなど、アクセスの良さもあることから関西でも人気の町になっています。先ほどお伝えした六甲山の自然をはじめ、日本三大夜景の一つでもあり「100万ドルの夜景」という言葉の発祥地とされるほど眺望の綺麗なスポットが多い、王子動物園や六甲山牧場など動物と触れ合える場所もある、県立近代美術館や神戸文学館など歴史ある文化施設も多いなど、休日を過ごすスポットにも事欠きません。

JR神戸線「六甲道」駅前

神戸市灘区は、住むエリアにより様相も変わります。阪急神戸線より北の地域は昔からの住宅が多い閑静な住宅地で坂が多いのも特徴です。国道43号線と阪急神戸線の間は商業施設とマンション、一戸建ての混在している市街地になります。このエリアは阪急神戸線・JR神戸線・阪神本線の3線が走っており、他の区や大阪方面へのアクセスにも便利です。それより南側は工場地帯になります。 神戸市灘区は利便性が高いことからも、マンションの価格は中央区、東灘区に次いで高く、2LDKの物件でおよそ平均2,200万前後で取引されています。またJR神戸線「六甲」駅周辺が再開発されるなど、相場が上昇中のエリアもあります。

• 六甲山からの神戸の夜景
• 高台からの街並み